投稿日:2024年9月20日
こんにちは。
院長の道白です。
今回は『深呼吸』について深掘りしていきましょう。
呼吸とは意識していない時は『自律神経』によって自動的に調節されています。
※交感神経が優位なときは早く・浅い呼吸
副交感神経が優位なときはゆっくり・深い呼吸
ですが、意識して早い呼吸もゆっくりとした呼吸も出来ますよね?
実は無意識な調節(自律神経による)と意識的な調節(随意運動)が同居しているっていうのは、とてもレアなことなんです。
例えば自律神経で調節されている『消化吸収』や『発汗』を意識的に作動させたり停めたり出来ないですよね?
『呼吸』とは、調節の難しい自律神経の切り替えを意識的にコントロールするための手段にもなるんです。
凄いですよね~!
現代の日本人はストレスという目に見えない攻撃に晒されています。
攻撃を受けると人間は交感神経優位になります。
交感神経優位な状態は、
・頭痛
・筋緊張が強くなる(肩こり・腰痛)(姿勢不良)
・イライラする
・高血圧
・落ち着かない
・眠りが浅い
・消化不良
・発汗過多
など、現代人が多く抱える身体の不調につながる状態になります。
正しい呼吸によって解決の糸口になれば良いですね。
また、正しい呼吸をすると姿勢がとても良くなります!
次回は、正しい深呼吸のやり方をお送りいたします。
お楽しみに!
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