投稿日:2024年5月26日
☆巻き爪・魚の目ケアを始めたきっかけは?☆
接骨院(整骨院)の業務は保険施術の適応としては『骨折』『脱臼』『打撲』『捻挫』『挫傷』という筋肉や関節、骨のケガがあります。
しかし、それだけではなくスポーツ後の身体のケアやトレーニング指導、肩凝り腰痛の緩和ケア・予防、高齢者の慢性症状の緩和等、様々な患者様が来られます。
その一環として靴のインソールをオーダーで作成していた際に、狙った効果が出ない方々が一定数いまして、その方々は共通して魚の目や巻き爪を併発していることに気が付いたのです。
試しに魚の目を皮膚科で治療してきてもらったところ、インソールの効果が出やすくなったのが興味を持ったきっかけです。
☆巻き爪・魚の目が身体に及ぼす悪影響☆
まず、巻き爪や魚の目の痛みは身体的・精神的な大きなストレス源になります。
また、足に痛みや違和感があると、足裏に理想的な重心バランスをかけることが出来なくなるので、姿勢の崩れから腰痛や肩凝りが発生する方も多くみられます。筋緊張性の頭痛、膝や股関節の障害、ストレスによる心身症もリスクとして考えられます。
スポーツ選手はパフォーマンスの低下、競技中のケガのリスク増大が考えられます。
今までの患者さんの中には当院でフットケアをした後に、ドライバーの飛距離が15ヤード伸びたゴルファーもいました。
☆どのように巻き爪を補正するのか?☆
私が行っている巻き爪ケアは『ペディグラステクノロジー』という技術を使っています。
HPの巻き爪案内を見ていただくとわかりますが、樹脂でできた補正器具を爪の表面から接着して補正します。爪に穴を開ける必要もないし、ワイヤーが露出して目立つこともありません。
とても綺麗な仕上がりになります。
また、痛みなく施術できるのも特徴です。施術中にウトウトと寝てしまう方も多いのですよ。
魚の目や角質のケアも専用の道具を使ってケアしていきます。その後のお手入れの仕方まで丁寧に説明させていただきます。
20年以上接骨院の現場で働いてきた経験から、巻き爪や魚の目のケアだけではなく、それに伴う身体の不調まで解決に導けるのが当院の特徴だと思います。