電気毛布の危険性

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投稿日:2022年11月29日

仙台市青葉区で接骨院・整骨院・デイサービスを展開している『どうはく堂 西勝山接骨院』の道白です。

最近、急激に冬に近づいてきましたね。
今週は西部では雪の予報も出ています。

デイサービスの利用者様も電気毛布を使い始めた方が多くなってきました。
ところで、電気毛布の使い方は大丈夫ですか?

電気毛布はとても暖かくて幸せを感じる寝具なのですが危険もあります。

脱水症状
人は寝ている間に300~500㏄程の汗をかきます。
電気毛布で温め続けていると更に体内の水分が減ってしまい、気が付いた時には脱水状態になっていることもあります。
特に高齢者は体内の変化に気が付きにくくなっているのでご注意ください。
体内の水分量が減ると血圧も上がりやすくなります。
寝る前のコップ1杯も水分補給と、枕元に水のペットボトルもおすすめです。

低温やけど
最近の電気毛布は安全装置が働くのでそこまで高温になることは無いと思いますが、今でもホッカイロや湯たんぽで低温やけどになる方はいます。
低温でジックリと熱が入るので深くまで熱傷し、治りも悪いことが多いのでご注意を。

自律神経の不調
体温は自律神経によって調節されます。
外部から暖かくしてもらうと自分自身で体温調節をする機能が衰えやすくなり、冷え性も酷くなりがちです。

では、どのよう電気毛布を使えば良いのでしょう?
お布団に入る30分くらい前に電源を入れて布団の中を暖かくしておき、寝るときには電源を切る。
・タイマー機能を上手に使って利用する。

のが良いですね。

毎年、寒くなる時期は冷え性・自律神経症状・生理痛の相談が増えてきます。
早めの対策が効果的です。
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